NSTPMTSGテニスブログ

テニスなどなど

iPhoneのCM

お久しぶりです。

ナイターテニスがシーズンオフの期間、皆様  テニスを継続していましたか?

私は昨シーズンのテニスの日事業以降、テニスコートが閉鎖されるまでの期間、プレイできました。

冬は冬眠…

お誘い頂いたのですが、仕事の都合で時間が合いませんでした。

 

只今流れているiPhoneのCM。「深度コントロール」という言葉が使われています。手前の被写体に対して背景をどの程度ぼやかすか?をスライドさせて変化させる技術です。手前の被写体に焦点を合わせた時、背景をぼやかす技術はカメラを常に使っている皆様には普通のことだと思います。「絞り」のことです。では、この「深度コントロール」は理解できますか?てっきり複眼レンズを使っているのかなあ?程度に思っていましたが、単眼レンズで可能にしたようです。(凄い!)  

アポロが人類を月に送った当時より携帯電話の演算能力が高いんだなあ〜

テニスにおいて、ボールに焦点を合わせるために、動体視力は大切なものです。

シーズン前に動体視力トレーニングをしてはどうでしょうか?

・焦点を合わせるトレーニン

両眼を使ってしてくださいね。右手の人差し指を顔の中心、鼻から10cm離した位置、左手を前に伸ばして中心よりちょっとだけ左位置で、遠い左人差し指と近い右人差し指交互に焦点を合わせる。最初はゆっくりでも大丈夫ですが、ボールのスピードにしょうてんを合わせる速さまでは時間を詰めなくてはなりません。

・横の動きを捉えるトレーニン

右手の甲を自分に向けて前に出す。パーの状態で、「親指、人差し指、親指、中指、親指、薬指、親指、小指」を5回繰り返す。眼の周辺が疲れますが頑張ってやってみてください。

この2つのトレーニングは、日常生活の中でも指を使わずにもできます。電車通学の野球部の学生が通過駅の駅名看板をハッキリ眼で追えるようになる話はよく聞きますね。

 

両眼があるから焦点を合わせる。深度を把握する事ができる人間。

iPhoneの演算能力、ハンパないっす!