テニスコート
シーズンが始まったテニスコートですが、「メンテナンスしたのでプレーしてみてください。」とメンテナンス業者から言われました。5月2日からひいた喉風邪が治らず、今シーズンは一度もテニスが出来ていない状況でしたが、協会の総会でも砂が多いのでは?と話になりました。
一年分砂を入れた!という話になっていたので業者に確認しました。
テニスコートのメンテナンスは、
毎回プレー終了後のブラシ掛け
月一度の偏った砂を戻し、足りない分を補充する作業
年一回のメンテナンス
となります。
月一度のメンテナンスをちゃんと行えていれば年一回のメンテナンスは不要だそうです。
今回は、年一回のメンテナンスでした。作業内容は、
⒈固まった砂を攪拌する。
⒉足りない砂を補充する。
⒊コート全部に均等に整地する。
飯豊産の質の高い硅砂が4トン入ったそうです。年に一度のメンテナンスでは、人工芝0〜0.5mm出して仕上げですので、砂が多く入った感じがします。雨やプレーで砂が沈下して1〜2mmの芝目になります。月一回のメンテナンスでは芝目1mmが理想とされています。
業者さんの第一印象は、「以外に砂が減ってるな…」だったそうです。なので2トンで済むと思っていた補充砂も急遽手配して倍にしたそうです。
そんな話だったので、日曜日テニスをしようと思っていたのですが、土曜日の深夜、「こむら返り」からの脹脛の痛みが取れず、断念しました。結果的に内側側副靱帯を痛めてしまいました。
月曜日の日中、時間が空いたのでコート観てきました。
ソフトテニスのポジションだけ緑色、後は白に緑がちょっと入った程度、プレー後のブラシ掛けの難しさが見えました。押して砂を戻す労力は、一般的ではないと思います。
誰が管理維持するのか?もちろん市なのですが、作って預けておしまい。
年一回のメンテナンス、いくらだと思います。重機を入れて専門業者が1人、硅砂4トン、締めて100万円なり〜。